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パパッとわかる お金の基礎知識

【第5回 入院した時の必要保障額】

浅村FP事務所 ファイナンシャル・プランナー 浅村由美

病気やケガで入院した時の保障、いわゆる医療保障にも、必要保障額があります。第5回目は、「入院した時の必要保障額」の計算方法について考えてみましょう。

●入院後の1ヵ月間の収支をイメージして!

入院した時の必要保障額を計算するのは、死亡した時のものよりある意味難しいといえます。というのは、どんな病気やケガで、いつ入院するのか、何日間入院するのか、予想がつかないからです。そこで、仮に1ヵ月間入院したとして、考えてみます。

まずは、入院した後の生活をイメージしてみて、1ヵ月間の収入と支出を比べ、不足額を計算します。収入には、健康保険の傷病手当金のように、入院時でも確保できる収入があります。一方、支出には、大きくは4つ、日常生活費・医療費・入院時食事代・差額ベッド代などがあります。その差額が、1ヵ月間で持ち出した金額です。

次に、その金額を30日で割ります。そうすれば、1日あたりの持ち出し金額が計算できます。つまり、1日あたりこの金額がおりてくる共済や保険に加入していれば、結果的に持ち出しをせずにすむわけです。これが、入院した時の必要保障額になります。

ただ、この金額は、絶対というものではありません。何かあったときに使える緊急予備資金があるのかないのかによっても、必要保障額は違ってきます。計算方法を理解した上で、「わが家の場合はどうか?」と考えてみましょう。

※傷病手当金:会社員の加入している健康保険にはありますが、自営業者の加入している国民健康保険にはありません。

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